地域食堂さくらんぼの活動
12月活動報告
12月は2回活動を実施しました。1回目は、12月22日(日曜日)9時30分から13時30分まで、東コミュニティセンターで開催しました。木製スティックでツリーを作り、つきたてお餅を食べ、毎年サンタボランティアさんから届くお菓子と、遠く長崎から届いた、とっても甘いみかんを頂きました。お餅などの材料費は、「コープふくしま」さんの助成金を利用させて頂きました。風邪などで当日参加できなかったお子さん達がいて、ボランティア含め20名の参加者でしたが、創英館高校生も2名参加してくださって、楽しいひと時を過ごすことができました。(集合写真左の黄色のエプロンは、ポケモン子ども食堂応援隊から届きました。とっても可愛いですね)
「いわせでメガキラ」に参加
今年のめがキラは「須賀川居場所づくりネットワーク」に登録している8つの団体により、12月25日(水)、10時から13時まで、「いわせコミュニティセンター」で開催しました。さくらんぼ🍒も昨年に引き続き参加し、食材費は「コープふくしま」さんの助成金を利用させて頂きました。今年は、蕎麦打ちをされる知人のご協力もあって、新蕎麦試食会とけんちん汁、おにぎりを提供し、また希望された11名の子ども達が蕎麦の打ち方などの説明を受け、実際にそばの捏ね方を体験されました。参加者は、地域の子ども園や児童クラブの子ども達、保護者、職員を合わせて120名以上で、射的、缶バッチ作り、ワークショップ、米つかみゲーム、他ゲームなどを楽しんだあと、蕎麦やおにぎり、豚汁をおいしそうに食べていました。中には、何度も蕎麦のお代わりをされる子どもさんもいて、お母さんが申し訳なさそうにしていたのが印象的でした。ボランティアの方も、参加人数に対応するために、次から次へとおにぎり作りに追われていましたが、後片付けの後、みんなでクリスマスソングを唄い、楽しい時間を共有することができました。ボランティアさん、お疲れさまでした。
第1回「さくらんぼ野外活動」
2024年11月3日、9時から14時まで、須賀川市市民の森で、「あそびlaboratory」さんの共催で 第1回野外活動を開催しました。このイベントに要した食費は、「コープふくしま」さんからの助成金を充てさせていただきました。前日まで心配していた雨は上がりましたが、冷たい風が吹くなか、子どもと保護者で26名、ボランティア10名が参加し、「木製スティックのツリー作り」、カードゲームを楽しみ、昼食はBBQ、けんちん汁、おにぎりに舌鼓を打ちました。焚火では焦げてしまった焼き芋、長い篠竹に刺した焼きマシュマロをほおばり、最後にキャンプファイヤーの歌で終了しました。保護者からは、「子どもが帰りの車で楽しかった話を興奮して話してくれました」「ツリーの工作を一人で作り上げ、また家では火を使うことがないので焚火も良い経験でした」などの声を頂き、盛会裏に開催でき、今後も年間の活動に加えていきたいと感じました。「木製スティックのツリー作り」については何度も市民の森理事長の大八木健治さんのご助言をいただき、ご協力いただきました。マシュマロを刺す篠竹も刺しやすいように作成していただきました。時期的に少し寒くはありましたが、非日常の体験を得ることで、子どもだけでなく保護者の方も大変楽しめたように思います。その素晴らしい環境を提供していただいた市民の森の職員に感謝申し上げます。また来年も利用させていただきます。
第二回さくらんぼ夏祭り
2024年8月4日、10時より、東コミュニティセンターにて、第二回さくらんぼ夏祭りを開催しました。地域の小学生・保護者や高齢者など約70名が参加され、さくらんぼのスタッフ、サマーボランティアの高校生合わせ30名の協力を得て、盛会裏に開催することができました。今回の夏祭りは、「ツルハグループこども食堂ゆたかさ基金」の助成金を使用させて頂きました。内容は、昨年同様、輪投げ、ペットボトルボーリングなど4種類の手作りゲームをスタンプラリーで行い、出張駄菓子屋さんのコーナーでお菓子と交換する形式をとりました。駄菓子屋さんは大変人気で、子ども達の楽しそうな声が響いていました。他、金魚すくい、ヨーヨー釣り、かき氷、流しソーメンを楽しみました。またおにぎりなども準備し、午後1時からはビンゴゲームで盛り上がり、最後に「ジャンボリーミッキー」のダンスを全員で踊りました。参加者からは、流しソーメンを経験させることができて良かった。夏休み中に楽しめる企画をして頂きありがたい。楽しかったなどの意見をいただき、企画した側として来年に向けての力が湧いてきました。次の大きなイベントは、11月3日に予定している、市民の森での野外活動です。詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。
佐藤守廣先生 講演会
3月10日、10時30分から12時まで、東コミュニティセンターで 、「クラシック音楽は楽しい」というテーマで講演会を行いました。 これは「篠原欣子記念財団 子ども食堂応援プログラム」の助成を受けて開催したもので、約60名が参加しました。参加者の中には、「子どもが先生の指導を受けました、第九の合唱でご一緒し、先生との再会を懐かしく思います」と参加の理由を話されていた方が数多くいらっしゃいました。先生は郡山出身の教師で、授業の傍ら吹奏楽や合唱の指導に携わるとともに、郡山ジュニアオーケストラの指揮を20数年にわたり努められ、現在は郡山市音楽アドバイザーとして活動されております。先生の音楽との出会いから、世界の偉大な作曲家の知られざるエピソードなど、楽しくユーモアのあるお話をたくさん伺うことができました。また、先生自作の「ねがい」という曲を披露され、先生のその伸びやかな歌声に感銘を受け、後日3月25日に、「ねがい」の曲のレッスンまで受けさせていただきました。レッスンの参加者の中には、コーラスをされている方もいましたが、「久々に歌を歌い、声が出なかったけど楽しかった」と話されていた方もいました。
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