地域食堂さくらんぼの活動
めがキラ
12月25日、「須賀川居場所づくりネットワーク」7団体によるイベント、「めがきら」を「東コミュニティセンター」で開催しました。各団体がそれぞれ、ボードゲーム、綿あめ、スポーツ鬼ごっこ体験、射的、缶バッチ作り等のブースを作り、わが「さくらんぼ」は、クリスマスに因み、サンタクロースをかたどった和菓子とお抹茶で、「お抹茶飲み方体験」を行いました。子ども59人、大人18人、ボランティア30人が参加し、それぞれのブースを楽しみました。昼食は、社会福祉協議会と赤十字奉仕団がサバの缶詰を使用して作られた「サバカレー」をみんなでいただきました。少しも生臭さがなく、美味しかったです。「お抹茶の飲み方体験」では、幼稚園で飲んだことがあるという子どもや、初めて体験する子どもたちからも、「美味しかった、少しも苦くない」との声が聞かれ、畳に座りお抹茶を飲む作法にやや緊張しながらも、笑顔が見られました。子どもたちに、非日常的な体験ができる機会を、今後も続けていきたいと感じました。
佐藤守廣先生 講演会
3月10日、10時30分から12時まで、東コミュニティセンターで 、「クラシック音楽は楽しい」というテーマで講演会を行いました。 これは「篠原欣子記念財団 子ども食堂応援プログラム」の助成を受けて開催したもので、約60名が参加しました。参加者の中には、「子どもが先生の指導を受けました、第九の合唱でご一緒し、先生との再会を懐かしく思います」と参加の理由を話されていた方が数多くいらっしゃいました。先生は郡山出身の教師で、授業の傍ら吹奏楽や合唱の指導に携わるとともに、郡山ジュニアオーケストラの指揮を20数年にわたり努められ、現在は郡山市音楽アドバイザーとして活動されております。先生の音楽との出会いから、世界の偉大な作曲家の知られざるエピソードなど、楽しくユーモアのあるお話をたくさん伺うことができました。また、先生自作の「ねがい」という曲を披露され、先生のその伸びやかな歌声に感銘を受け、後日3月25日に、「ねがい」の曲のレッスンまで受けさせていただきました。レッスンの参加者の中には、コーラスをされている方もいましたが、「久々に歌を歌い、声が出なかったけど楽しかった」と話されていた方もいました。
第二回さくらんぼ夏祭り
2024年8月4日、10時より、東コミュニティセンターにて、第二回さくらんぼ夏祭りを開催しました。地域の小学生・保護者や高齢者など約70名が参加され、さくらんぼのスタッフ、サマーボランティアの高校生合わせ30名の協力を得て、盛会裏に開催することができました。今回の夏祭りは、「ツルハグループこども食堂ゆたかさ基金」の助成金を使用させて頂きました。内容は、昨年同様、輪投げ、ペットボトルボーリングなど4種類の手作りゲームをスタンプラリーで行い、出張駄菓子屋さんのコーナーでお菓子と交換する形式をとりました。駄菓子屋さんは大変人気で、子ども達の楽しそうな声が響いていました。他、金魚すくい、ヨーヨー釣り、かき氷、流しソーメンを楽しみました。またおにぎりなども準備し、午後1時からはビンゴゲームで盛り上がり、最後に「ジャンボリーミッキー」のダンスを全員で踊りました。参加者からは、流しソーメンを経験させることができて良かった。夏休み中に楽しめる企画をして頂きありがたい。楽しかったなどの意見をいただき、企画した側として来年に向けての力が湧いてきました。次の大きなイベントは、11月3日に予定している、市民の森での野外活動です。詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。